沖縄県浦添市『歴史を身近に感じさせるコンパクトなまち浦添市』

歴史を身近に感じさせるコンパクトなまち浦添市

沖縄の本島中南部に位置する「浦添市」は歴史的な雰囲気を肌で感じることができる街
沖縄で4番目に人口が多く、11万人を超える人々が暮らしています。那覇に近いこともあって生活するのに非常に便利です。
便利で一部モノレールも走っていますから公共交通機関での移動も他の市町村に比べて便利に感じる部分もある街です。
大きな公園ショッピングセンターも点在し、小さなお子様と暮らす家族連れの方にもおすすめのところです。
琉球王国発祥の地としても知られ、利便性だけでなく、沖縄の歴史を肌で感じられるような趣のある場所としても知られています。

今回は浦添市を”住みやすさ”という点から詳しく紹介します。
新しい住まい環境を探している方に特におすすめの記事です。
参考になることもあると思いますのでぜひ参考にしてください。

目次

浦添市の特徴

浦添市の主な特徴を紹介します。

今回紹介するのは以下の3点です。

  • 歴史を感じさせる街
  • 商業&工業の街
  • コンパクトな街

それぞれ深堀します。

歴史を感じさせる街


沖縄県浦添市歴史を感じさせる街

浦添は琉球王国時代は首都として栄えました

組踊などを鑑賞できる「国立劇場おきなわ」もあり、日常生活のなかでも歴史や文化を身近に感じることができます。

沖縄の文化や歴史を重視する方にとって特に魅力的に感じると思います。

商業&工業の街

大型ショッピングセンターやショッピングモールが多い街です。

外国人住宅街を改装して営業しているパン屋さんやブルーシール本店など

地元の人たちに愛されているお店が多く点在しています。

また、海沿いには沖縄県卸商業団地があり、沖縄の物流を担う拠点として知られています。

コンパクトな街

浦添市は決して大きな街ではありません

コンパクトにまとまっており、車で少し移動するだけで用事を済ませることができることも多いです。

那覇へのアクセスも便利なので住んでいて困ることは少ないでしょう。

このコンパクトさが魅力のひとつになっています。

浦添市の主な施設

浦添市の主な施設を紹介します。

浦添に暮らすと想定した際に嬉しいと感じる施設を中心に紹介します。

今回紹介するのは以下の4つです。

浦添大公園
浦添市美術館
国立劇場おきなわ
サンエーパルコシティ

それぞれ詳しく紹介しますね。

浦添大公園

沖縄県浦添市3

浦添大公園は浦添市と宜野湾に面する非常に大きな公園です。

ふれあい広場ゾーン」「憩いの広場ゾーン」「歴史学習ゾーン」で構成されています。

アクセスも便利で休日公園で遊ぶファミリー層も多い場所。

標高130mから浦添市内を一望できる展望の良さも人気のひとつです。

公園内には「浦添城跡」などの史跡もあり、浦添市民の大事なリラックススポットになっています。浦添市外から遊びに来るかたや、観光客も訪れる人気の施設です。

浦添市美術館

県道330号線沿いにある市営の美術館「浦添市美術館」です。

公式サイトによると延べ2,000点もの美術品を収蔵しています。

沖縄の文化や伝統を学ぶのに最適な施設。

常設展と合わせて企画展も行われます。

最初に紹介した浦添大公園も近いので公園で遊んで美術館で企画展を楽しむの休日も

趣がありますよ。 美術館の喫茶店もおすすめ。

国立劇場おきなわ

国立劇場おきなわは那覇との境目に建設された大きな劇場。

組踊の公演や古典音楽を楽しむことができます。

沖縄の伝統、文化を肌で感じることができます。

併設されている「資料展示室」では衣装などが展示されており、沖縄文化の魅力を十分に感じられるようになっています。

一度は訪れて頂きたい場所のひとつです。

サンエーパルコシティ

サンエーパルコシティは2019年、西海岸沿いにオープンした巨大な商業施設。

様々なカテゴリーの店がテナントとして入っています。

パルコシティに行けば必要なものはほぼそろうといっても過言ではありません。

当時としては沖縄初出店の店も多く入っており、特に用が無くても楽しめます。

目の前には東シナ海を望むことができるのも人気の理由です。

映画館も入ってますから休日のリフレッシュにもおススメの商業施設です。

浦添市に住むメリットを紹介

ここからは浦添市に住むメリットをいくつか紹介していきます。

・ゆいレール(沖縄都市モノレール)
・日々の買い物が快適
那覇へのアクセスが便利

ゆいレール(沖縄都市モノレール)

浦添市に住むメリットのひとつはゆいレールです。

沖縄は電車がないです。主な公共交通機関はバスです。

ただし、沖縄本島の一部区間は沖縄都市モノレールが走っています。

浦添は「経塚駅」「浦添前田駅」「てだこ浦西駅」からゆいレールを利用できます。

ゆいレールは渋滞の影響を受けないため、外出時の計画を立てやすいメリットがあります。 毎日の出勤時の利用もおススメです。

日々の買い物が快適

浦添市には大型のショッピングセンターが点在しています。

先ほど紹介したパルコシティ、経塚シティが代表的です。

地元スーパーやコンビニも多く、日常の買い物に困ることはほぼありません。

那覇へのアクセスが便利

沖縄の中心地の那覇市へのアクセスが非常に便利。

浦添市も沖縄では大きなまちですが住宅地も多いです。

那覇の会社へ毎日出社している方も多いですよね。

休日遊びに出かけたり、買い物へ出かけたりする際に那覇が近いことは非常に大きなメリットのひとつ。

さきほど紹介したゆいレールも那覇へ行く手段として非常に快適です。

浦添市に住むデメリット

ここからは浦添市に住むデメリットを考えてみました。

今回紹介するのは以下の3点です。

  • 住宅が密集している
  • 慢性的な渋滞
  • 自然を感じるスポットが少ない

住宅が密集している

浦添市は住宅密集地が多く、すこし息苦しく感じる場合があります。

道も狭い路地が多く、車ですれ違う際は神経を使う場所も多い印象。

浦添市も渋滞が多いので抜け道を通る車が多く、狭い道でも交通量が多いです。

車を運転する際は注意しましょう。

慢性的な渋滞

渋滞に関しては沖縄に住んでいるなら切り離せない問題です。

浦添市も例にもれず、時間帯によっては渋滞がひどいです。

渋滞の影響でバスも定刻通りに来るのは稀。

外出時は早めに家を出るなどの対策が必要になってきます。

車で外出する予定がある場合は注意してください。

ただし、浦添市に関しては渋滞の影響を受けないモノレールが通っています。

モノレールを利用することで他の市町村に比べて渋滞を回避する選択肢があります。

自然を感じるスポットが少ない

浦添市は自然を感じることができるようなスポットが少ないです。

浦添大公園など一部整備された環境が整っていますががっつり登山できるような場所や海水浴を楽しめるようなビーチが少ないです。

泳げるビーチは少ないですが、サンエーパルコシティから見る海は絶景なので

景色を楽しむことはできます。

自然が少ないとはいえ先ほど紹介した浦添大公園があります。

日々のリフレッシュなら浦添大公園でお散歩するのもおすすめですよ。

コンパクトで住みやすい街宜野湾市(まとめ)

今回は宜野湾市の魅力をまとめました。

宜野湾市はコンパクトな街で住みやすさは抜群。

モノレールもあるので那覇へ通勤されている方にも特におすすめのまち。

歴史的、文化的な施設も多いので沖縄の文化にふれながら快適な日々を堪能できるはずです。新たな住まい環境を探しているなら浦添市もぜひご検討ください。

沖縄不動産では新築戸建住宅の購入をお考えの方の最良のパートナーになれますよう、またお客様から「任せて良かった」と言って頂けるよう、誠意をもって対応させて頂きます。

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